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  • 執筆者の写真Sean Sato

QOL (Qquality of life) クオリティ・オブ・ライフと言う落とし穴




動物は人以外はスキンケア、ヘアケア商品は使っていません。

誰も普段こんなことは考えることはないでしょう。日常生活の中でこんな事に疑問を持つことも無く当たり前に使っている、と言うよりも使わされていると言うのが正しいと思います。

なぜなら、本来動物である人にも何も使わなくても美肌、美髪を保つ力が備わっているからです。

それなのに何故人間は様々なスキンケア、ヘアケア商品を使っているのでしょうか。

それは、QOL (Qquality of life) クオリティ・オブ・ライフ、いわゆる「生活の質」を求めるからです。

人はこの商品を使えば気持ち良く快適に綺麗な美肌、美髪を得られると思う訳です。メーカーは、お客様の気に入ってくれる商品を提供することでビジネスが成り立ってます。

ここに落とし穴が有ります。本当にお客様の為になる物を提供しているのでしょうか。売るための商品になっていないでしょうか。

人が本来持っている美肌・美髪を作るメカニズムを無視した商品になっているのではないでしょうか。

人が本来持っているメカニズムを考慮しないスキンケア、ヘアケア商品はメッキと同じです。いかに気持良く使え、良く感じさせ、見た目を良くさせるか、そしていかに安いコストで作るかにだけ凌ぎを削っている物はメッキと同じです。

新陳代謝が良い若い内はまだ素肌の耐性は有りますが、メッキで作った素肌は本来の素肌力を高めることなく加齢と共に差が出て来ます。

一万人以上のお客様と接してお話を伺っていると肌に使うものはシンプルにしていると話される熟年女性の肌は概ね本人が自慢するように若々しく綺麗です。

自分の使う物ですから、新たな機能性成分や宣伝に惑わされず、全成分を見て、調べてメッキでは無いことを確認して商品を選択することが大切です。

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